在宅ワークは夢がいっぱい!
「副業」「在宅ワーク」って憧れのワードではないですか?
今は「テレワーク」「リモートワーク」なんて言い方の方が主流かもしれないが、ここで言う「在宅ワーク」とは、どこかの企業に所属していてただ単に家で作業をするという意味ではなく、どこの企業にも属さず受注や営業、収入の管理まで全て自分で行なう「フリーランス」「自由業」の事と捉えて頂きたい。
「なんだか難しそう……」と思われるかもしれないが、全く知識のなかった私でもいつの間にか独り立ちできていたのだからその点は心配なし!
こちらの記事では、在宅ワークのメリット、デメリット、また在宅ワークやフリーランスに向いている人、向かない人、私が在宅ワークに至った経緯等を自身の体験を交えながら綴っていきたいと思う。
本業ではなく、副業としてもこれからフリーランスの在宅ワークをしてみよう! してみたい! と思う方々の少しでも役に立てば幸いだ。
在宅ワークのお仕事
私がフリーランスとして在宅ワークを始めて早、丸5年が経った(2024.6現在)。
現在私が行なっている在宅ワークの仕事内容は、主に以下のようなものである。
- チラシ、パンフレット、名刺、カード、広告、ラベル等の印刷物データ作成や編集
- 簡単なイラスト制作
- 地図製作
- 画像トレース
- 文字起こし
活動の場は主に「ココナラ」「無料イラストなら【イラストAC】」である。他にも直接外注さんから定期的にお仕事も頂いている。
在宅ワークは憧れるけど、デザインの仕事なんて経験ないしできないわ!
という方もご安心を。
「ココナラ」では様々な「得意」を販売する事ができるので、例えば「占い」や「人生相談」、「動画編集」「マーケティングノウハウ」や「ライティング」等々、様々なカテゴリがある。
大カテゴリだけでこんなに!
自分ができる「得意」を探す事ができるから楽しい!
最初はなかなか販売に結び付かないかもしれないが、まずは自分が確実にできるお仕事を出品し、承った以上は確実に誠実に対応し、少しずつ実績を重ねて信頼を積み上げていけば徐々に顧客も増えていくはずである(ちなみにutaの顧客は7割以上がリピーター様)。
私の「ココナラ」での体験談は別記事に掲載するとして、まずは在宅ワークのメリット&デメリットを自分なりに分析してみたいと思う。
在宅ワークのメリット
そもそも何で在宅ワークに憧れるのだろう?
なんとなく「家で仕事がしたいな~」と思っている人も多いはず。
理由は様々と思うが、以下のような理由が多いのではないだろうか。
- 朝のんびりしたい
- 弁当を作ったり化粧をして出掛けるのが面倒臭い
- 仕事をできる時間がバラバラでシフトを組み辛い
- できるだけ人と関わらずに仕事をしたい
- 社会生活に疲れた
- 不労収入に憧れる
どれもごもっともな理由だと思う。
「不労収入」は絶対ではないが、それ以外は大概叶うのが在宅ワークの嬉しいところだ。
実際に私がこの5年在宅ワーク1本でやってきて、得た日常生活上のメリットは大いにある。
- 二度寝ができる
- 昼寝ができる
- 夕寝もできる
- 好きな時にTVや動画が観れる
- 好きな時に外出できる
- 好きな時に食べたり飲んだりトイレに行ったりできる
- 弁当を作ったり化粧したり毎日の服装に悩む事もない
- 好きな音楽を聴いたり歌を歌いながら仕事ができる
- 愛想笑いをする必要がない
- 夜更かしができる
要するに仕事さえ真面目に誠実にこなしていれば、どんな表情をしていようがどんな格好をしていようが迷惑を掛ける事はなく、自由気ままに過ごせるのだ(web会議とか顔出しのお仕事は無理だけど)。
なんとな~くそんな生活をしている自分が想像できただろうか。
そう、正にそれは「バラ色の生活!」
私が在宅ワークを辞められない理由はこれらにある。5年もどっぷり在宅ワークに浸かっている私は、今更外の世界に出て上司の顔色を伺いながら仕事をするのは到底無理だろうと思う。
ところがこれだけ見れば「誰にでも在宅ワークをおすすめします!」と言いたいところだが、実際はそうもいかない。どんな美しいバラにも棘があるように、在宅ワークにも落とし穴というかデメリット、またはそれに向かない人もいるからだ。
それでは次回は「在宅ワークのデメリット」を考えてみたいと思う。
在宅ワークのデメリット≫